葉酸が必要と分かりアメリカが取り組んだ事とは?

少し葉酸の歴史から話して行きたいと思います。

 

葉酸ってどこで発見されたと思います?

 

フランス・アメリカ・ドイツ?

 

いえ、実はインドのムンバイという所で発見されました。
その当時1940年代にインドの妊婦さんは、悪性貧血が流行っていました悪性貧血とは、貧血より症状が思い病気で最悪死亡にも繋がるその当時は非常に大きなん病気でした、貧血というと鉄分を想像しますが、実は葉酸もビタミンB12と一緒になり、貧血を予防するような働きがあります。

 

しかし葉酸が不足してしまうと、赤血球が上手くつくれなくなり、酸素を運べなくなるだけでなく細胞の生成が上手くいかなくなり、舌に炎症が起きたり近く障害が出てしまいます。それだけ、炎症の重い病気なんですね・・・そう考えると非常に怖い病気なんですよね・・・。

 

しかし、ある先生がその当時インドの悪性貧血に悩んでいる妊婦さんにある酵母を与えた所症状が改善され、その酵母が研究され結果それはビタミンB群の一種である事が分かり葉酸となづけられました。

 

そして葉酸の研究がすすみ葉酸は悪性貧血を防ぐだけでなく、主に細胞を生成している事が分かりました。
悪性貧血の正体は細胞が生成されずにいて、その結果舌の細胞や腸の細胞などに異常が出てしまい、そこから炎症などが起きてしまう事でした。

 

しかし、この細胞生成の力に注目し、ある実験が1991年にイギリスや
アメリカを中心に行われました。
その大型実験では、なんと7カ国33カ所の実験でどのように葉酸が、先天性異常に効果があるのかを調べた所、その結果72%もの先天性異常のリスクが軽減できる事が分かりました。

 

そうして、先天性異常が多かったアメリカ当時は日本の2倍ありました。
しかし、この実験で1996年から穀物類の食品などにある一定の葉酸を添付するように義務づけました。
その結果アメリカは8分の1程に先天性異常の発生率が落ちたと言われています。
それ程葉酸を添付すると変わります。

 

そう考えると、サプリメントより手軽に取れる葉酸タブレットは、アメリカのように食品に添加する第一歩なのかも知れませんね。ただ、もう少し合成成分を使わない方がいいのですが・・・
とはいえ、日本もパンやパスタに葉酸が添加される事が義務づけされる日が遠くない未来にくるかもしれませんね。
そうなれば、先天性異常のリスクも大幅に下がる可能性が出てくるので、葉酸を知らない女性でも、安全に過ごせる日がきます。